天然醸造「日本一醤油」の岡直三郎商店


 醤油づくりは、昔ながらの木桶を使って仕込み、発酵・熟成させているのが特徴です。これは手間ひまをかけて良い醤油をつくるという創業以来の教えにこだわり、伝承の製法を守り続けているからです。

 日本一しょうゆはすべて本醸造、その中でも特に木桶仕込の天然醸造醤油にこだわり、手間ひまをかけて造っています。
 一般の本醸造醤油の中には、効率良く熟成させることを追及しているものもありますが、日本一しょうゆのしょうゆは最高級の美味しさを追求した結果、手間を惜しまず一年余りの歳月をかけて造る天然醸造醤油にこだわりました。
 

大豆へのこだわり

 国内消費量のわずか0.018%しか生産されていない大変貴重な国産の有機丸大豆を100%使っています。醤油で有機大豆を謳っている商品は数多くありますが、その多くは中国など海外産の大豆を使っており(ラベルには明記していませんが・・・)、国産の有機大豆を使って醤油を作っている醤油メーカーは数えられるほどしかありません。

小麦へのこだわり

 国内消費量のわずか0.009%しか生産されていない大変貴重な北海道産の有機小麦を原料として使用しています。国産の有機小麦は特に希少価値が高くなかなか手に入りません。

木桶へのこだわり

 創業時から仕込桶も代々受継がれ、現在のものは明治〜大正時代に作られたものを手入れしながら使っています。この大桶の大きさは、6尺桶、7尺桶、8尺桶の3種類があり、7尺桶の場合、深さが約2m10cm、直径が2m60cmにもなります。この釘1本使われていない大桶は、現代では作れる職人も少なく貴重なものです。

麹へのこだわり

 日本一しょうゆの天然醸造醤油は、代々伝わる麹菌によって作られます。仕込蔵や仕込桶の中には、先祖代々受継がれてきた麹菌が棲みついていて、美味しい醤油を作ってくれるのです。
 

製法へのこだわり

 以前は、醤油の製法は伝承の技術でした。現在でも、自然の温度変化によって醗酵熟成させる天然醸造醤油造りには職人の技と勘が欠かせません。木桶に仕込んだ諸味の具合を見て攪拌を重ね熟成を促したり、搾りの時期を決めます。特に最近では、原料も期間も通常の倍かかる二段仕込しょうゆにこだわって造っています。天然醸造しょうゆ造りは、手間も時間もかかります。しかし、日本一にふさわしい醤油をお届けするため、赤子を育てるように手間ひまを惜しまず、丹精こめて造っています。
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